「うなぎ」の全てを召し上がれ！！

創業は明治4年。東京の有名店「川崎屋」で仕込んでできたタレを継ぎ足しながら、先代から続く味を守り続けています。期待を膨らませながら店内へ。うなぎと言えばやっぱり「うな重」でしょ！と言うことで早速注文しました。でも先に出てきたのは、女将特製の茶碗蒸しと、くちとり（カブト・骨・キモの3種）。店主によるとうなぎは捨てるところがないとのことでした。珍味と言われるくちとりを食べました。ぬぬ！！これは日本酒に合いますね～。次に女将特製の茶碗蒸しを食べました。スプーンを入れるとまたうなぎが。とにかく贅沢です。昔懐かしい味、お母さんの味がそこにあり温かみを感じました。そしていよいよお目当てのうな重です。蓋を開けると香ばしい香りがたまりません。今回は、うなぎとご飯の両方をかき込みました！焼き加減と言い、少し濃い目のタレが何故か、私の箸を止めてくれません！！勢いよくかき込みながらも女将と店主の話が楽しくてさらに箸が進みます。うなぎって調理次第ではいろんな料理になるんだ・・・大変勉強になりました！（取材：ＭＣ☆ＭＡＭＡ）